月兎の本棚

関羽、張飛が亡くなって、振り返れば呂布、孫権、孫策、周瑜、曹操と次々と英傑が亡くなっていたこの乱世で劉備が未だ生きているのが不思議に思えてしまう。
劉備の最期に華佗の弟子・爰京と出会いお陰で孔明とちゃんと話して別れら

プロポーズまでしといてまだ付き合ってない萌絵と犀川先生だけど、周囲に結婚するの？したら？的なこと言われてるのちょっと面白い。
それだけ傍から見ても仲良さそうってことなんだろうけど。
どの学生が欠席しようが気に

この主人公みたいに割り切れればめっちゃ生きやすくなるんだろうけどな。他人は自分と違う世界に生きてる、言ってることは確かに納得できるんだけど。

むしろ幽霊が見える自分のことを気持ち悪く思わないかと心配してる姫子の気

犀川先生の視点というか考え方独特で面白いけど納得とか共感もできるのがいいんだよね。本人は真面目と言ってるけど、変人ではあると思うので杉東先生の言うように面白い人というのも分かる。

ミステリー読んでると密室は解決し

暗黒犯罪天楼マンハッタン
女主人公の話なのがまず嬉しい。
裏社会に潜入した立香と能力を封じられても強いサーヴァントたちと頭脳派サーヴァントたちによる金庫破りの話。
聖杯を奪うための作戦はシンプルだけど

ちょっと読んだところで謎の騎士の正体が分かったかも。そう来るのか；
正体はあってたけど登場した時のアンジェラの反応に笑った。この世界、脳筋が強い。

転生トリップモノなのと聖女なのに脳筋というギャップにひか

INAPAという組織、ハンター的なのを想像してたけど、保護という名の監視する機関なのね。
吸血鬼が人間社会にまざって普通に生活してるパターンとも違って新鮮かも。

セツさん、残酷で冷酷な吸血鬼かと思ってたけ

始まりからしてこれたぶんなんやかんや言いつつ鳥が好きな人の話っぽいなと思った。なにせ読んでてとても楽しそうなのが伝わってくるので。
結論から言うと最初から鳥が好きだったわけでも鳥に興味があったわけでもなくて、そんな学

バベルの塔
はるかちゃんには良かったかもだけど、この話の小野田官房長はちょっと酷いよね；(いつものことといえばいつものことだけど)
富永議員の良い人だと思ってたけど後半は印象悪くなって、逆に第一印象悪かった辰

浮遊制御体によって管理されあらゆる情報は制御体から提供されている都市で、制御体に認識されない少年がいる。この設定だけでともても面白くて心惹かれる。
知識は制御体から与えられるから認識されなければ勉強もできないし、創作