三国志 十三の巻 極北の星
天下を三分しなければ戦乱の世はもっと早く終わったのではないか?という元も子もない問を孔明がしてしまっているのが辛いところ。読んでるこちらはそれに近いこと思ってただけに。
かつて劉備たちと見た夢だけを支えに生きてるけど
三国志 十二の巻 霹靂の星
曹丕や司馬懿みたいなタイプがあんなり素直な気持ちのやり取りをする日が来ると思わなかった。
戦が上手くないことを自覚する曹丕と曹丕を好きだと自覚した司馬懿。この後の魏の変化に注目したい。(もう最終巻だけど)
三国志 十一の巻 鬼宿の星
関羽、張飛が亡くなって、振り返れば呂布、孫権、孫策、周瑜、曹操と次々と英傑が亡くなっていたこの乱世で劉備が未だ生きているのが不思議に思えてしまう。
劉備の最期に華佗の弟子・爰京と出会いお陰で孔明とちゃんと話して別れら
三国志 十の巻 帝座の星
黄忠も亡くなったか。彼は前巻で手柄を上げてるのでもうちょい活躍するのが見たかった。
簡雍に対する孔明の感情がエモい…あの孔明ですら自分にないものを求めるというのが。でも、簡雍を優しいと言う孔明も充分優しいしだから
三国志 九の巻 軍市の星
馬超がついに劉備と会った。そう簡単に下につくこともなさそうだけど、袁綝の今後を考えるとここが最適な勢力な気はする。周瑜が亡くなった影響が少しずつ出てきている。関羽も彼を評価していたというのでますます惜しまれる。龐統もだけど。
三国志 八の巻 水府の星
孫夫人の性格と董香の出会いいいな。
馬綝もいい感じに育ってくな。私はお転婆とか男勝りの女もキャラ好き。
孔明の結婚や孫夫人のために女性たちが庭に花の種を撒くエピソードが穏やかでいい。
一方、周瑜が
三国志 七の巻 諸王の星
ついに赤壁の戦いだと思うとワクワクしてくる。曹操が相変わらず劉備に注目してる。諸葛亮が孫権や周瑜に一目置かれている点といい、物語的には主人公はやはり劉備軍か。周瑜と諸葛亮の出会いの会話が穏やかなんだけど腹の探り合いしてる感じ
三国志 六の巻 陣車の星
馬超、只人ならぬ雰囲気と力量を備えてはいるけどこの気性。どういう流れで劉備軍につくのか気になる。
曹操サイドや孫策サイドはあまり大きな変化は見られないけれど、周瑜がそろそろなぁ…
諸葛孔明についてはまだよ
三国志-五の巻-八魁の星-
この作中の曹操は頭痛持ちなんだよな。歳をとってきて性格は丸くなってきたけれど体調の悪化に不安を感じる。
張飛と招滛や香との出会いのエピソードが好き。赤兎馬と呂布の関係といい北方三国志は人と馬の関係の描き方が好み。
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