今はもうない SWITCH BACK S&Mシリーズ
休みの日に別荘に向かう萌絵と犀川先生。おお、恋人同士みたいなことしてる!とわくわくしてたらいつも通りで笑いつつほっとした。
いや、あの本当この二人よく一緒にいれるなと思う。そういうコンビが好きなんだけど。
幕
夏のレプリカ REPLACEABLE SUMMER S&Mシリーズ
杜萌、本編に登場した時は帰郷後にまさかこんな目にあってるとは思わなかったな;
まぁ、真相はそれより悲惨だったわけだけど。
誘拐されてる人物が本人の家にいるという特殊さには興味を引かれる。
どこいい
幻惑の死と使途 ILLUSION ACTS LIKE MAGIC S&Mシリーズ
浜中さんが損な役回りなのが定番になってきたな。犀川先生や萌絵たちと一緒にいるのも見慣れてきたし…
でも国枝さんの提案は犀川先生じゃなくても寝耳に水だったわ…彼女のドライというかクールにマイペースな感じ好きだったので助
まどろみ消去 MISSING UNDER THE MISTLETOE
虚空の黙禱者
事件の動機とその後の展開がサスペンス寄り。
ミドリさんと村上さんの関係が特殊だけど、人間だからこんなこともありえるんじゃないかと思えて面白かった。亡くなった上に殺人の容疑がかかっている友則は気の
封印再度 WHO INSIDE S&Mシリーズ
プロポーズまでしといてまだ付き合ってない萌絵と犀川先生だけど、周囲に結婚するの?したら?的なこと言われてるのちょっと面白い。
それだけ傍から見ても仲良さそうってことなんだろうけど。
どの学生が欠席しようが気に
詩的私的ジャック JACK THE POETICAL PRIVATE S&Mシリーズ
犀川先生の視点というか考え方独特で面白いけど納得とか共感もできるのがいいんだよね。本人は真面目と言ってるけど、変人ではあると思うので杉東先生の言うように面白い人というのも分かる。
ミステリー読んでると密室は解決し
笑わない数学者 MATHEMATICAL GOODBYE
銅像が消えるトリック元々天文台だったっていうヒントが冒頭にあったのか。(詳細はともかく消した方法は覚えてた)
庭に人工物しかないのもこのトリックの助けになってるんだな。
主人公たちが招待された館で殺人事件
冷たい密室と博士たち DOCTORS IN ISOLATED ROOM
こだわりがあったり価値観の違いで疲れてる割になんか緩いんだよな犀川先生って。流されてるようでマイペースなとこが読んでて落ち着く。
割と事件本筋と関係ない描写が多いと苦手意識を感じる人もいるらしい。一見無駄に思える
すべてがFになる THE PERFECT INSIDER
このシリーズも好きだったなぁと再読。
いわゆる理数系の冷たいともいえる印象を与える登場人物が多いんだけど、読み進めるとそれがリアルに感じられて人間味も感じてくる不思議な感覚を覚えた作品。
森博嗣さんの小説には
彼女は一人で歩くのか? Does She Walk Alone? Wシリーズ
人工細胞によって体の一部を補える時代か。
森さんの作品に登場するウォーカロンが好きだから手に取った本だけどその辺も興味深いな。
物語の始まりは現代っぽいけど、思ってた以上に未来でSF色が強い。
紛争も