タイムスリップ森鴎外・タイムスリップ明治維新
【タイムスリップ森鴎外】
大正11年、何者かによって殺されかけた森鴎外（森林太郎）が80年後にタイムスリップした！？
現代で出会った女子高生うららたちと共に元の時代に帰る方法を探す内に昭和初期の作家達に共通する奇妙な現象を発見する。
元に変える方法と森鴎外を消そうとした犯人を追いつつ森鴎外が現代に適応していく様が楽しめます。
面白くて一気に読みました。
森鴎外に興味がなくてもこの作品の彼には引き付けられるのではないでしょうか？
【タイムスリップ明治維新】
森鴎外を助けた女子高生うららが今回は幕末にタイムスリップします。
元の時代に戻るためには歴史を歪めようとする小栗上野介の野望を阻止しなければいけない。
うららは、桂小五郎や坂本竜馬、西郷隆盛、勝海舟の間を奔走し明治維新を目指す！
森鴎外もはっちゃけてましたがこの辺りからもっと展開がぶっとび始めた気がします；
歴史の歪みを正すため奔走するうららの活躍が見ていて楽しかったです。
シリーズ中で一番恋愛要素が濃い目。