相棒season4上
閣下の城は物語の舞台となる城が記憶に残ってた。悪人キャラ好きの私でも北条はネタキャラ寄りで好きではないんだけど、この手の人物が本当の愛に目覚めるという展開は好き。瀬戸内さんのロマンティックな想像が当たってて良かった。ただ、繭子がちょっとあれなのがな…まぁ善悪は置いといて北条にとっては繭子が可愛いんだから仕方ないか。
捜査一課の三人組、トリオ・ザ・捜一って書かれてて笑った。
season3で見てみたくなった講義をする右京さん、そういえばドラマで見れてたな；殺人講義は、被害者の不倫相手が紅茶好きの教授だったこととマンションの管理人さんが印象に残ってた。
黒衣の花嫁は、残された花嫁もだけど、学生時代の友人たちを信じてた芹沢さんがなんか気の毒だったな。
密やかな連続殺人は、後々まで関係者に影響を及ぼしたのでまだまだ記憶に新しい。犯人の結末も演出が特別だったし…村木は物語に出てくる殺人鬼として思考が好みなのでもう少し登場して欲しかった。それにしても身近に殺人鬼が二人もいた精神科医というのも興味深い。しかも専門は犯罪心理学。自分の信じていたものが揺らいでも仕方ない事件だったと思う。確か美咲先生は再登場したと思うので今後の活躍に期待したい。
殺人ヒーターは小柳津さんが私好みの正義感ある嫌われ者だった。彼女が殺された理由がこれまた…彼女が本心を隠して犯人を突き放したためという私好みのやつだったんだよな。ヒーターの事故が起きていた原因が意外で記憶に残ってる。
波紋は真相が呆気なくてそれだけにあの大学生割に合わないことしたよなとしか…誰のものか分からない大金がどれだけ多くの人を惑わすのかというとこは面白かったけど被害が大きい；皮肉を言いながらも牛乳とアンパンを亀山さんから受け取って食べる右京さんが可愛い。
監禁は亀山さんが超気の毒な話として記憶してる；あとは刃桜の会と亡霊たちの咆哮だよね。右京さん好きとしては見逃せない右京さんの黒歴史。この段階ではそこまで気にしてないけど次でてきた時掲載されてる同人誌処分したがってたので。