相棒season9(上)
顔のない男
何らかの理由があって不審死が連続していると分かる後半から面白くなってきた。
最後のアトリエ
画家を目指した二人の関係とか手紙や最後の絵の真相が好みだった回。
手紙だけでは分からなかった部分が特に良い。
過渡期
警察内部の問題は作中多々あれど呆れるしか無かった事件。
運命の女性
結婚式の引き出物袋が入れ替わって紛失するのと陣川さん登場回で記憶に残ってた話。
陣川さん特に好きな訳では無いけどいい人だとは思うのでいつか恋が実ればいいなとは思う。毎度失恋してるので。
でも、解説で井上さんが陣川さんはこうでなくっちゃっと書いててそっちも分かるってなった；
爆発
組対が絡んでくるので角田課長の出番の多い回。
珍しく麻取も出てくる。
爆発事故で処理した件、右京さんの言うことも分かるけどこれで良かったかなって。
だいぶ丸く待ってきたけど、正義と法は曲げない。そういうとこ好き。
本人がたまに違法捜査してる件はどうなんだろう。突っ込まれたら有耶無耶にしてるイメージあるけど、訴えられたらそれはそれで罰を受ける気があるからこその行動なのかな。
9時から10時まで
右京さんサイドと神戸さんサイドで物語が進んでいって最後に繋がる物語の構成が好き。
ボーダーライン
この手の話は見てても読んでも辛い。
職業を紹介してた職員の人も大変だったんだろうけど、結果人が亡くなったとなると対応に反省はして欲しい。違法な会社の人とかと一緒にすると可哀想だけど。
神戸さんの指摘、護られなかった者たちへ思い出した。
…ああいう生活保護の断り方ってよくあるのか。