幼女戦記 5 Abyssus abyssum invocat
これまだ劇場版の辺りなんだよな。
追い詰められてきた帝国、敵に対する勘違いの発覚、ゼートゥーア閣下へ今後の方針転換を進言するなど動きはなくもないけど最初の方は派手な場面は少なめ。
連邦の元ネタはともかくロリヤはただのロリコンの変態だと思ってたわ…内面的にはある意味主人公と似てるのでは？
ただ、ロリヤの脳内のターニャが美化されてて笑った。
将校クラブの入口での問答はちょっと微笑ましく思ってしまった。
身体が子供だとターニャの立場でも不都合が生じることはあるよね。
メアリーは相変わらず正統派主人公っぽいな。
ターニャ視点で見ると鬱陶しいことこの上ないんだけど、亡くなったらそれはそれで後味悪そうではある。
彼女も加護持ちみたいだし、このまま最後の方まで生き残るんだろうか？
仲間が失われたのは悲しいけどクイーン・オブ・アンジューの襲撃シーンは面白かった。
メアリーとの再会もあったし。
補充される新兵がどんな感じなのか不安ながら楽しみでもある。
多くの人をリストラをしてきて恨まれ殺された主人公が人材不足の戦場にいるの皮肉だなぁ…