ひみつの陰陽師 8 やっつ、やっとのことで大団円
覗き魔さんがカバーイラストにまでいて笑った。好きなキャラだったけどもしかして人気あったのかな?
16年前の託宣の子が誰なのかは予想通りだったけど、その子供がどこの子なのかは予想外だった。
負の念が同情慰め諌める声でも払えないのが良かった。あれだけの負の念はそういうのじゃ救われないと思う。
ちゃんと玲雅の正体と危険性について知らされてる人物今でもいたんだな。それだけ当時の飛鳥戸家当主は玲雅のことを重く扱いつつも想っていたということであり嬉しい。
玲雅が真子姫としての真澄だけでなく陰陽師としての彼女も選んだのが凄く良かった。あの冷淡だった玲雅は幻だったんじゃないかというぐらい情熱的になったなぁ。宮様と郁子姫の今後も希望が持てていい。皆お幸せに。
おまけが豪華。短編も漫画版も可愛い真澄と玲雅が見れて良かった。あと真子の兄がなかなか濃いキャラだった;面白いけど本編出てたら色々邪魔してきて話が進まなさそうではある。