ハリー・ポッターと謎のプリンス
魔法省大臣と首相が会っていたのか。マグルサイドでシリウスのことが報じられてたし、魔法界絡みの事件もあるだろうから必要かもな。納得。じゃないと魔法絡みで何かあった時一方的に記憶消されるしかないもんな。それだけだど歪みが出そう。
ここに来てスネイプ先生の死喰い人としての顔が出てきてしまうのか。真相知らなかったらここでショック受けてたかもな。（物語の敵も悪人も好きだけど時と場合によるし、裏切られた時ダメージを受けない訳では無いので）
スネイプ先生が闇の魔術に対する防衛術担当になったのは嫌な予感しかしない。ハリーに貸し出された魔法薬学の教科書の持ち主はスネイプ先生なんだろうけど…何故教科書の著者か出版社は誤りを訂正しないんだろう？それとも正確な情報を書かないことで生徒を試しているんだろうか。
ヴォルデモートの過去が想像以上に同情の余地がなかった。サイコパスだったのか。敵としてはあり。母親は気の毒な面もあったんだけどな。
呪いのネックレスをホグワーツに持ち込もうとした犯人と呪いをかけようとした相手も気になる。
ロンの暴走についてはジニーも悪いと思う。身近な人のラブシーンを見たい人はそういないだろうし、ジニーもフラーと兄の関係を嫌がっているわけだしな。ロンとそう変わらないので、あそこまでいう必要なかった。
これまた気になるところで終わったな。
ヴォルデモート卿が倒されても蘇る理由がついに明かされた。そっかそういう魔法もあるんだな。彼がホグワーツの教鞭を執っていたらと思うと恐ろしい。
相変わらずロンたちは恋愛でも揉めてる。私は非公式カプではスネハーが好きだけど、いい加減本編ではロンとハーマイオニーくっつきなよと思う。
ダンブルドアがなぜあそこまでスネイプ教授を信じたのか、読者が試される展開だなぁ。ドラコも辛い立場になっていることが分かり、今までの悪印象はあれどさすがに心配になる。最強の味方という信頼があった人物が去り、不安。
狼人間に噛まれ負傷したビルに対するフラーの反応に感動してしまった…なんかあまりいい印象がなくて、そんなにビルを愛していると思わなかったので。
無事に帰還してビルとフラーの結婚式に出席するという目標ができたのはちょっといい。ハリー、ロン、ハーマイオニーの強い絆も復活したし最終巻に期待したい。