太閤立志伝V 三回目その2

ドラマ性はあるかもしれないが…怖い展開になった。
いや、今回こそは謀叛を…と思っただけなのですが、好敵手のイベントによって悲惨な状況に。
リセットしようかと思ったけれど、今回はこれで突き進んでみます。
謀叛した主人公のもとに好敵手の前田利家が現れ、主人公を諭すというイベントに心が揺らいで「降伏」を選択したものの謀反人であることには変わらず。
悪い結末を覚悟はしたけれど、まさかまさか利家殿が……orz
謀叛すれば自動的に、好敵手は殿に討たれるか切腹するという結末になるわけですね。(切腹の方は本気で泣きそうになってしまったので、利家とその配下が裏切られたと勘違いした信長に討たれる方を選択)
主人公は降伏させても捕縛しなかったことで織田家への翻意とみなされ、前田一門は討伐の対象に。
そして、主人公は弔い合戦へと……重い展開だ。
もともと、実の父に体で取り入った主人公なので、今回は二度に渡り主家に叛逆した悪名高い武将として名を残すのもありですかね。
天下取っても後が微妙なことになりそうですが;
殿が謀叛に驚くコメントがありましたが、あれって仲が悪かった場合は変化するんですかね?
今更ですが、設定を整理するなら…
浪人で父親と会った事ない主人公だったので、出生やそれまでの生きてきた中で父・織田信長にあまり快い感情を抱いていなかった、とするのもありかもしれませんね。
信長を陥れるために体を使って取り入った主人公は、信長の配下の中に前田利家という光を見出す。
一時は、利家と共に織田家のために生きることを誓う主人公だったが、やはりかつての思いを捨てきれず謀叛。
それでも、利家とは刃を交えたくなかったため説得に応じるが、その利家が信長によって討たれる。
自分が死ぬのは仕方ないと諦めていた主人公も、利家とその一門に対して酷い仕打ちをした信長には激怒。
復讐のため再度叛逆の決意を固める。
と、どう考えても利家が亡くなったのは優柔不断な主人公のせいに思えますが、迷っているあたりが人間らしいといえばらしいかも。

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