花の名前3(他二冊)
ここ最近購入した少女漫画。
……といいますか、一時的に好みが少年漫画に偏っていたのにまたもとに戻ってきてしまったorz
でも、好きなものは仕方ない。
お正月に久しぶりにあった友人たちが「フラワーコミックはもう読まない」「少女漫画は読まなくなった」とか聞いてドキっとしました。
そもそも…漫画自体読まなくなる人の方が多いのかな。
分かってはいたけれど、年齢が上がるにつれて、オタクは形見が狭くなっていきますね。
花の名前 3 (3) 斎藤 けん 白泉社 2007-01-04 |
花とゆめコミックは高校生あたりから、よく読むようになりました。少コミ系と違って肉体関係にすぐ走らないあたりや、あっさりしていながら実はどろどろしてダークな作品とかが好きです。もしくは、少年漫画っぽいい空気も混ざった作品など…
花の名前は、闇も抱えているんだけれど優しい気持ちになれる作品で、そこが好きです。
ストーリーの序盤部分は、以前の記事「花の名前」に書いてあります。
3巻では2巻最後から引っ張っている暗い部分が出てきたものの、明るい終わり方でほっと一安心。でも、続くってことは、また何か問題が起きるってことですよね?;
どうなるのかが気になるところです。
となりの守護神 1 (1) 嶋木 あこ 小学館 2007-01-26 |
嶋木あこさんの漫画は、高校時代友人にかりて読んだのが最初。
彼女は、予想できないような展開を描くから好きだと、言っていたような気がします。
確かに、そうなんですよね。少女漫画の王道っぽい設定展開でありながら、何か新鮮。
そこが嶋木あこさんの漫画の魅力な気がします。
ちょっと変なのにシリアスだったり、シリアスなのになんか変なところがあって、そこも好き。
今回は、なぜかトランプから騎士が出てきたて主人公を守ると言い出すという展開……
騎士ランスロットの正体というか、彼がどうして主人公のもとへ来ることになったのか、あのトランプはなんだったのかが気になります。
いや、主人公とランスロットの恋の行方も気になるんですけど、それを考えるとランスロットがずっとこちらの世界にいられるのかが気になりますしね;
BLACK BIRD 1 (1) 桜小路 かのこ 小学館 2007-01-26 |
「その白衣を脱いで」という教師と生徒ものを読んで以来、好印象を持っていた桜小路かのこさんでしたが、彼女のコミックを買うのは久しぶり。
霊や妖が見える主人公と、彼女を嫁にしようとする妖……という設定に惹かれてしまいました。こういうのに弱いんですよね。(異種族間の恋愛モノ好き)
今回は関係ないと思っていた、教師と生徒要素もあったりしてとても楽しめました。
展開もこの手では王道っぽいものなで良い意味で期待を裏切られず、とにかく設定がツボすぎました。