機神咆哮デモンベイン 1話、2話

【紹介】
碌な仕事が来なくて困っていた探偵・大十字九朗のもとへ魔導書を探して欲しいという依頼が舞い込んだ。
お金に目がくらんだ九朗は仕事を請け負うが、もちろん魔導書は簡単には見つからない。
そんな中、彼が出会ったのは犯罪組織ブラックロッジに追われる美少女。
ピンチに陥った少女・アルは、九朗と契約を交わす。
そう…彼女こそ、魔導書ネクロノミコンのオリジナルであるアル・アジフだった。
九朗はこの日を境に、巨大ロボットデモンベインに乗り、戦いに巻き込まれていく…
【感想など】
初めて真面目にプレイした男性向け18禁ゲームで、プレイ時間が長かった+燃えたため『デモンベイン』は思いいれのあるゲーム。
当然アニメ版にも興味を持ちました。
というわけで、私は18禁版しかプレイしたことないんですね。斬魔大聖のみ。
アニメ版の絵はときどきちょっと…という時がありますが、原作ののりが好きなので、それが損なわれてないことを祈ります。
あとはサウンドだね。あまり詳しくないからあまり音楽には煩くないんだけど、ゲームの曲は好みだったので。
PS2で子安さんのウィンフィールドが聞きたいと思っていたのですがアニメが先になりました。
18禁要素を消してもWOWOWの夜中放送だったのが悲しかったり…
始まりはまぁ原作と同じような感じ。
九朗のヘタレっぷり、ライカとナイアの巨乳っぷりも健在。
ナイアさんのこの時の見た目はともかく性格は好きだったりします。
アルのパンツまるみえ状態の長さに乾杯。攻略キャラで一番のお気に入りだったりしますw
見た目は幼女、言葉は偉そうでちょっと年寄り臭いのが良い。
お決まりのテーマ曲を背負って登場するドクターウェスト!
あのいかれっぷりが素敵で、しまいには出てくるのが楽しみになる方。思考とセリフの無茶苦茶さが良い。
まさに●●と天才は紙一重…メカの知識に関しては素晴らしいもんな。ぶっとんだ思考が一番好きなんだが…(ちなみに見てる分には…という意味ね。関わると大変そうだし)
伏字だったあの単語(き○がい)がアニメでは変態に。PS2版でもそうだったりするのかな?
ドリルは漢のロマンっぽいことを書いている雑誌があったが、ドクターウェストもそんな考えでも持ってんだろうか…(雑誌はたしかロボットのプラモデル関連のもの)
芝居がかったセリフが多いのがデモンベインの特徴といえばそうなのかな。そういうセリフ話すキャラ多いし。
デモンベイン召喚はやっぱりいいなぁ。音楽とか聞くとゲームプレイ時の興奮を思い出す。
見た目としてはゲームの方がかっこよくみえたデモンベイン。動けば印象変わるので、今後の戦闘に期待。
2話目冒頭の九朗は可愛い。
アウグストゥス…悪役の役をやる若本さんも良い。
一番好きなマスターテリオンも登場してテンションが上がります。
九朗の所有物だと言うアルと、勘違いするライカさん…このイベントは好き。
九朗は可哀相なほどいい。普段へたれなのに怒ると変わるのがまたまた…
シキといい、海人といい…やっぱり危険な男の声は緑川さんだと素敵だよね。萌えるw
ゲームプレイ時、殆どのキャラのヴォイスをなしにしている時ですら、彼の声はありにしてました。
巨大ロボット相手であろうとも素手で殴るマスターテリオン。あの理不尽な強さもまた魅力的。
九朗に本気を出さすためにライカさんたちを攻撃するマスターテリオン。
そして切れる九朗。でもまだまだ今の九朗では、マスターテリオンとエセルトレーダの主従には敵いません。
ついに覇道財閥側にデモンベインに乗っていたことがばれましたね。

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