鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST 62話~64話

観たのはずいぶん前になりますが、こちらでは書いてなかったので以前書いたmixiの記事より転載。

『62話 凄絶なる反撃』
オリヴィエ少将がラースの死体に向かって言った「どうだ、ブラッドレイ。私の部下は強かっただろう?」にぐっと来ました。
バッカニア大尉…
神の力を手に入れたといってもホムンクルス(お父様)想像以上に頑丈だな。
アルの覚悟には鳥肌が立った。やっぱりあの二人はいい兄弟だなぁ。
グリードが本当に欲しかったものがまた切なくて良かった。

『63話 扉の向こう側』
ラストバトルがまさかの殴り合いだというのが熱くていいな。
グリードの最初で最後の嘘…ある意味嘘じゃないですよね。
お父様の中に戻ることでリンたち側に立って一緒に戦おうとしたんだから…
やっぱりグリードも最後までらしくて大好きでした!
ホムンクルスが求めたものはほぼ予想通り。
真理は本当に重いな…
というか、あれですよね。
ホムンクルスたちの思いって元は全部お父様の中にあったんですよね?
つまり、彼は家族や仲間が欲しかったんだ、と思うと哀しいな。

エンディングだけ観てたので、なぜエドが錬金術使えなくなったのか疑問だったんですが、納得しました。
真理の扉を対価に選んだシーンで真理が好きになりました。
そっか、真理は重くて残酷だけど、傷つきながらも大切な物に気付いて頑張る人間はちゃんと認めて応えてくれる存在なんですね。
ホーエンハイムの最期も泣けた…彼の幸せそうな顔が余計に涙を誘った。

ああ、萌えたキャラは本当に殆ど亡くなったなぁ;
キンブリー、エンヴィー、バッカニア、ラース、グリード、ホーエンハイム…
てか、萌えた中で生き残ったのロイとオリヴィエだけなんですがorz

『64話 旅路の涯』
実はアニメ二期を本格的に観始める前にリアルタイムで最終話だけ観てました;
とは言ってもその時はハッピーエンドだったなぁとすがすがしい気持ちになっただけで状況はちゃんと把握できてなかったので…再度観てみました。
やっぱり全体の話の流れを知ってから観ると印象がまた違いますね。
綺麗にまとまっていて、本当に良かったなぁと思える結末とエピローグでした!

inserted by FC2 system