鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST 55話~58話

『55話 大人たちの生き様』
力を合わせて少しでもスロウスの動きを止め、アームストロング姉弟を逃がそうとする軍人の皆さん。
ちょっと感動した。
そして、まさかの師匠!(笑)
そういえば、近くにいたな。
アームストロング姉弟も唖然とさせるカーティス夫妻ってとんでもねぇ。いい意味で。
スロウスも死ぬまでスロウスだったな。
結構好きだった。可愛くて。
未来を背負う子供に今この世を背負っている大人の生き様を見せる。
助けた女性軍人にお礼を言われて照れるバッカニアが可愛いv
そして、正門も落とし勝利確定!
と思ったら、大総統が帰還!
今更、彼につく人がいるのか?
いなくても彼は単体でも強いと思うが……いたー!?
『56話 大総統の帰還』
OPのレインが好きだ。
「嘘」も好きだったな。
「ホログラム」「ゴールデンタイムラバー」「again」も好き。
大総統…敵ながら見事としかいいようがない。
動きが凄い綺麗だった。戦闘シーン毎度かっこいいと思います。
それにしても、夫人が気の毒だな。
そんなこと思っちゃ失礼かもしれないけど。
ファルマンさんよく頑張ったよな。
ラースもかっこいいが、グリードの登場がまたかっこよかった。
バッカニアはラースの剣を腹筋でうけて武器を奪う。
「無茶すんな、馬鹿やろう!
だが、よくやった!!」とグリード。
こう言えるグリードが好き。
グリードはそれを機に再度攻めに入るが、ラースはナイフを死体から奪って応戦する。
お? ランファンか? 爺ちゃんの方だったか。
そういえば、ランファンの腕切ったのラースだったな…
『57話 永遠の暇』
こんどこそランファンも合流か?
「自分を信じなよ。
自分自身の魂に恥をかかせない生き方を選べばいいじゃない」
ハガレンの言葉は本当に重いよな。
ぶっちゃけ真剣に受け止めているとかなりきつい。
結構好き勝手に暢気に生きてるのが恥だとまでは思ってないが、ぬるま湯に浸かってるよなとは思ってるので。
地下にいるこの医者+錬金術師は見覚えが…
負傷したキンブリーを治した奴か。
まさかブラッドレイを作ったのと同一人物だったとは。
フー爺さんの特攻もあっさり失敗。
事前のリンとの会話「永遠の暇」の意味。
それを思うとなんともいえない気持ちになりますね…
こういう時でも、なんでラースを嫌えないんだろう憎めないんだろう。
基本的に敵に怒りや憎悪を覚えることができないんだよな。
ただ、その状況に怒り悲しむだけ。
それが時に苦しいときもある。
その後の展開は神だった。
バッカニア大尉がフーの体の背後からラースを突き刺す。
この時のやり取りに泣いた。
「爺さん…地獄への道行き付き合ってやるぜ…」
「おお…かたじけない…」
だがしかし、あれだよな。
ラースを殺すのってスカーなんだよな。
だから、ここでは死なないってことで、それがまた何とも…甘くないですよね。
イズミ・カーティスとオリヴィエ・アームストロングとの間に芽生える友情。
今までになく穏やかに本心を話すオリヴィエも印象に残りました。
人柱四人がどこに消えたのかが気になるところですね。
ロイも人柱候補だし、タイトルからして次か次の次ぐらいに彼も真理を見ることになるのかな。
『58話 ひとばしら』
リンとグリードが最高にかっこいい回。
バッカニア、慕われてたんだな頼られてたんだな。
敬礼しながらそういって亡くなるバッカニア大尉。
最期までいい軍人、いい男だった…やっぱバッカニアも大好きだよ!
かっこいい生き様だった。
そして、オリヴィエが男前過ぎてたまらん。
観てて辛いけど決して痛々しくは見えない。
この医者兼錬金術師卑劣過ぎる。
もちろん好意も萌えもないが、敵としてはかなりありな嫌らしさだと思う。
これぐらいやな奴書いてみたいなって感じの。

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