絢爛舞踏祭ザ・マーズ・デイブレイク

久しぶりにガンパレのプレイメモを打ち込み始めました。
戦闘と会議の毎日で楽しいとはいいがたい内容ですが、今後の参考になるかもしれないので一応清書するつもりで…
そのうちサイトの方に更新するかもしれません。
で、絢爛のことも思い出したので、今日はアニメ『絢爛舞踏祭ザ・マーズ・デイブレイク』の紹介でも。
放送されたのは大分前なのですが、観るアニメが少なくなっていた頃に続けてみていたアニメなのでそこそこ思い入れのある作品。
ゲーム『絢爛舞踏祭』とは、世界観と一部のキャラが微妙にリンクしています。(主人公やストーリーとかは別物なんですが)
アニメ放送のが先でしたが、原作はPS2ゲームの方になります。
ゲームのレビューはこちらにあります。
絢爛舞踏祭ザ・マーズ・デイブレイク公式サイト

絢爛舞踏祭 ザ・マーズ・デイブレイク 1 絢爛舞踏祭 ザ・マーズ・デイブレイク 1
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『COWBOY BEBOP』『OVERMAN キングゲイナー』のスタッフが多数参加したSFメカアクション。
海に覆われた未来の火星を舞台に展開される。
主人公グラムは、様々なバイトと渡り歩き一日一日を一生懸命に生きることが大切だと思っていた。
ある日、グラムが潜り込んでいた軍基地に、ちょうど海賊“夜明けの船”が乗り込んでくる。
おかげでグラムは海に投げ出され、突如目の前に現れた人型汎用機動兵器RBに乗り込み、軍相手に戦うはめに。
苦戦するグラムの前に現れた“夜明けの船”のクルーヤガミに助けれ仲間に誘われた彼は海賊暮らしをすることになってしまう。


物語としては、海賊であり義賊である夜明けの船のクルーたちの生活、火星の独立、火星の宝を巡って地球軍と海賊が戦うというもの。
好きだったのですが詳細を覚えていないため、おすすすめアニメというよりかはもう一度全話見たいアニメですね。
DVD1だけ持っているので、後々そろえたいです。(地元のレンタルショップにないのが痛かった…)
海の中で戦うのがメインのロボットモノという点では珍しいのかな?
これは、夜明けの船の艦長エリザベスの人格と、ヤガミの問題発言がきっかけで気に入ったアニメだったりします。
問題発言に関しては、腐女子フィルターが掛かった話題なので詳しくは言いませんがまぁ深読みすればBLっぽく見えるよ、ってことです。
夜明けの船のクルーたちは、皆個性的で彼らのやりとりは見ていて楽しい。エリザベスの言動もそうなのですが、展開がとにかく爽快。
私が一番好きなキャラはヤガミ。
彼は、戦場では死神と恐れられているけれど、日常では呆けた部分があり、そこがよい。
眼鏡かけてて、裏がありそうなところがまたツボです。
世界の謎設定が追加されるため、ゲーム版やゲームの小説版の方が大分裏がありますけどね;
小説版もレビューはこちら。(一番下にあります)

絢爛舞踏祭ザ・マーズ・デイブレイク 1 (1) 絢爛舞踏祭ザ・マーズ・デイブレイク 1 (1)

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漫画版は、ヤガミの天然っぽい部分は見れなくて残念ですが、活躍は結構してます。
アニメでも登場した地球軍パイロットをしているグラムの幼馴染ヒロインが嫌いでなければ、ありかな。
アニメ版よりも恋愛色が強くなり、グラムの性格がちょっと(?)違って見える。恐らく全2巻なので、展開が速いのが原因かと…
グラムが、最初から海賊になることに乗り気な辺りにちょっと違和感があるかも。

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