戦国BASARA2
戦国BASARA2
適当にボタンを押していると勝てるのがある意味魅力的。
アクションが苦手だけどこの手のゲームを楽しみたい方にはおすすめ!
システム、ボタンの配置等は無双シリーズを思い出させますが、コンボをつなげる簡単さなどは、無双シリーズとは比較もできません。
また、好みのキャラがいたらそちらの方にもおすすめです。
イベントに限らず戦闘中にやたらとセリフがあり、会話も楽しめます。
一作目もやってみたいです。
以下ストーリーモードクリアの感想
・奥州筆頭 伊達政宗クリア
筆頭は予想どおりのかっこよさ。
ありえない六爪流も実際に操作してみると、無理なく素敵。
攻撃に特化したタイプだけあって、彼の後にプレイしたキャラよりも一人で突っ走っていく回数が多かった気がする;
そして、小十郎さんにいさめられたり心配されたりして、それはそれで楽しかった。
伊達郡の皆さんののりも好きだった。盗んだ軍馬で走りだす感じでw(実際にこのセリフがあった時はふきだした;)
・征天魔王 織田信長クリア
彼クリアすると光秀が使えるかと思ったんですよ。
結論からいうと、使えるようになったのは濃姫だったんだっけな。もう忘れたけど。
若本さん声ですので、あの独特なしゃべりが堪能できます♪
攻撃は人間業じゃないのが取りそろっており、政宗とはまた違った楽しみが多々ありました。
武器は、大きめの拳銃と剣、マント。そして、どこからともなく出てくる槍とかです。 戦闘に勝利した後のセリフとかが好きv
・冷眼下瞰 明智光秀クリア
いははや、もうちょっと癖があるのかと思ってました彼。
性格は変態染みていて大変なことになっていますが、意外にも使いやすかったです!
戦闘と血を見るのが好きなところも私は好きですしねv
部下も切り刻むことができる彼は「私は明智軍ですってば!」とか言って恐れられたりしてますが、部下は光秀が瀕死状態になるとちゃんと心配してくれるんだとか。
ただ、彼は攻撃早くて強い上に敵の体力を吸収したりできたため、私は瀕死状態になった覚えがあまりない;ぜひ聞いてみたかったんですけどね…
部下たちは、彼に恐怖で支配されながらも地獄までついていく気ではあるようです。
・繚乱無比 濃姫クリア
意外にも使いやすかったキャラその2です;
彼女は二丁拳銃での攻撃と体術で攻撃ができるのですが、その速度がとにかく早い。
光秀もそうですが、総大将すら通常攻撃で体力を削りまくれます。
驚きの強さ!かっこいいです、お姉さま!
BASARA技の攻撃範囲の広さも魅力的。
一番敵兵を沢山倒せたのは今のところ彼女でのプレイでした。お陰でレベルも一番高い。
ただ、ストーリーが信長が亡くなってからのものなので、切ないです。
蘭丸も辛そうでしたし、ぜひ最後に魔王は実は生きていた、というEDであってほしかった。
・月下為君 かすがクリア
上杉謙信の美しき剣・かすが。
華麗でトリッキーな動きが特徴の彼女。
……動きが速い割には使いづらかったです;あの独特な攻撃のせいですね。
忍は使いづらいんだろうか。佐助が心配かも…
ストーリーは可愛くて素敵でした。あのEDありえないし!(笑)
謙信様一筋で、彼のためにひたすらがんばる彼女の姿はほほえましく可愛いv
竹中半兵衛との戦闘で、葛藤する姿も素敵でした。
彼女を惑わそうとする半兵衛も萌えでしたがv
・裂界武帝 豊臣秀吉クリア
最初はすっごく使いづらかったよ秀吉;
敵をつかんで攻撃できるということに慣れてからは、そこそこ戦えました。
戦国BASARAの秀吉は、性格もですが操作もちょっと苦手です。
竹中半兵衛のような友人がいるということと声が置鮎龍太郎さんなことだけが+ポイントですかね。
妻のネネも殺害してたというのが、ちょっと…引っ掛かりますorz
彼は、竹中半兵衛でプレイするためにプレイしてみた、というところ。
・天衣無縫 長曾我部元親クリア
アニキー、と兵たちに慕われるあたりが、あそこまで行くと笑える。
「~な男は?」と元親が聞けば「アニキー!」と返ってくるというのりが…凄い。むさいけど、こういうのりは嫌いじゃない。
技も展開もなかなか楽しく爽快でした。
どこからともなく現れるネットとか、鎖をどこにひっかけてぶら下がってるんだろう?とか突っ込みどころもあり、そこも好き。
荒くれ者に見えるけど、実は良い人というあたりも好みv
BASARA2のキャラでは三番目に好きです。
・絢麗豪壮 前田慶次クリア
元親にも増して、気軽な旅ができるかなぁ、と始めてみました。
実際は、元親より話が重かったかな。
秀吉と過去にあった出来事で重い空気が漂っています。重いというか切ない。
なるほど、彼のストーリーで秀吉がネネを手にかけていたということが聞けるのですね。
う~ん、私としてはやはり慶次寄りの考えです。
確かに愛は弱みにもなりますけど、好きな相手を殺さなきゃいけない…なんて考えたり実行してしまうのも、また弱さだと思います。