革命の日
最近になってアニメ『プリンセス・プリンセス』を見ていると作者が同じ『革命の日』のことを思い出しました。
つだみきよさん（BL漫画家名：蔵王大志）のコミックは、これ一冊しか持っていないのですが、他のもかりて読んだことがあります。
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革命の日 つだ みきよ 新書館 1999-03 |
吉川恵（けい）、15歳、男。
なんだか最近貧血気味だと思っていたら、なんと自分は「女」だったことが判明！？
女として生きていくことになった恵は恵（めぐみ）と名前を変えて、翌年改めて高校へ入学。
昔の悪友に口説かれ、かつて反目していた上級生に襲われ……恵に平和な学園生活はどこに！？
実は性別が違っていたという物語の場合、現実的に考えてシリアスだととっても重いテーマなのですが、この漫画はコメディ。
なので、あまり深く考えずに楽しむのがおすすめ。
主人公の性別は女なわけですが、元が男だったため、ちょっとBLっぽいかもしれません；
美形の男キャラがわらわらいますが、キャラ萌えはなく、どちらかというと展開と主人公萌え。
個人的には男っぽい女の子主人公とか好きなのと、恵があまりにも可愛いので、一押しは主人公です。
相手キャラでは、神明（ちょっと性格歪んでそうなところが良い）と中河（あのお馬鹿なところが…）が好きかな。
主人公の両親や友人（兼協力者）の真琴もおもしろい。
ああいう娘ができるとはしゃぐ母親や、実は娘馬鹿っぽい父親って好きなんですよ；