ハイド・アンド・シーク 暗闇のかくれんぼ

ハイド・アンド・シーク 暗闇のかくれんぼ

ある日、母親の自殺現場を見てしまったエミリーは心を閉ざしてしまう。
それを心配した父ディヴィット(心理学者)は、娘のエミリーを連れてニューヨーク郊外に移り住むことした。
しかし、そこでエミリーは見えない友達チャーリーと遊ぶようになり……
落ちが微妙という意見を多く見かけたので、推理目的の方にはあまりおすすめしません;(確かに王道的展開と結末ですので)
私の場合、あえてその落ちを知った上で見ました。
ああいう展開と結末が大好きなんですよ。まぁ、そういう楽しみ方もあるということで;
構成と主人公二人の演技力の面から言えば、そこそこ怖いのでサイコスリラーとしてはこれはこれで悪くないのではとも思えました。
登場する人物皆があやしく見えるので、深読みしてしまいそうですが、チャーリーの正体を知っていたのでそこら辺はスルー。
とにかくチャーリーの正体がどうやって明かされるのか、エミリーの感情や思考の変化は?、などに注目してました。
理解できる人にしか分からないと思うのですが、チャーリーとエミリーの友達関係につい萌えてしまったという……
チャーリー萌えとか言っちゃだめですかね?;
はっきり明かされなかったので、ディヴィットがどんな幼少時代を過ごしたのかが気になります。
良くなかったというのは真相からでも想像できますが、エミリーにはそんな思いをさせたくない、というようなことを言っていたので。
通常版にあった別エンディングよりは普通の方が好きですが、特別版に収録されているエンディングも気になっています。
制作国:アメリカ
監督:ジョン・ポルソン
制作総指揮:ジョゼフ・M・カラチオーロ・ジュニア
製作:バリー・ジョゼフソン
脚本:アリ・シュロスバーグ
キャスト:
デイヴィッド(ロバート・デ・ニーロ)
エミリー(ダコタ・ファニング)
キャサリン(ファムケ・ヤンセン)
エリザベス(エリザベス・シュー)
シェリフ(ディラン・ベイカー)
アリソン(エイミー・アービング)

映画

Posted by tukitohondana

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