ぼくパタリロ! 感想その2

一部、前の感想と重複しているところがありますが、再度観たということでそのまま書いておきます。
28話「忠誠の木ものがたり」は、18話と並んでタマネギ好きならぜひ見たい話。
29話「帰ってきた暗殺者」もラストが良い。王道的展開なのですが、最後にパタリロが珍しくまともなこと言っていて…彼がシリアスだとなんかこのアニメは泣けます。
30話「愛しのプララ」は、プラズマX一家関連の話では今のところ一番好きです。
パタリロに対するタマネギたちの態度が酷いのですが、まぁあれもギャグというかお互い様だと思うと笑えます。
嫉妬するパタリロが可愛く、珍しく良い子っぷりを発揮するのがたまりません。
パタリロとプララが仲良くしているところなんかは微笑ましくて大好きですv
31話「ゲルマン城のとりこ」では、ノリの良い貴重な美少年が登場。
パタリロと親友やってるだけはあります。かと言って、心が広すぎるというわけでもなく、情け容赦ない突っ込みもさえてて面白い。
かっこいいし、笑いは分かるし(乗り突っ込みが良い感じだし)、なかなか美味しいキャラなので再登場して欲しいところ。
妹思いなのもポイント高いです。あれは、妹もブラコンにならざるを得ない。
30話と31話は何気にタマネギも活躍しているので、この辺りはタマネギ好きにはたまらないですね。
32話「ニャンコはニャンコ」も何気にパタリロが最終的に良い人ポジション…と言えなくもない。
遺産を相続した白猫が命を脅かされ、それを仲良くなった野良猫が助けようとする、というお話。
単純に猫が可愛いというのもあって萌えたというか和みました。

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