絶愛-1989-
今回の感想はＯＶＡの方です。
10年ぐらい前から存在は知ってたんですが、実際に見たのは最近。
内容は、サッカー少年の泉拓人と彼に惚れたカリスマミュージシャン南條晃司の恋愛物語になるのかな。ＯＶＡは、二人が離れ離れになるところで終わってます。
原作の漫画はずいぶん昔に読んだので、うろ覚え。でも、このＯＶＡ見たら、コミック欲しくなってきました…
ＢＬに興味ない頃に読んだのに、特に疑問も嫌悪もわかなかったあたり、あの頃（当時中学生）からはじまってたんだな、と思います。
でＯＶＡの内容なんですが…なんか妙に笑える。
やっぱ、あれか？受の声が子安さんだからか？
あのタイプの声は、子安さんの声のイメージじゃないんだよなぁ。
子安さん声はヘタレにも聞こえるので、受キャラという意味ではOKなんだけどな；
どちらかというと、精神的受の攻キャラとかやってほしいですが。
攻の南條晃司役は、速水さんで素敵ｖ
攻と受の性格設定とかは、好きな組み合わせなので萌はあった！
展開としては、少年漫画と少女漫画が混ざった感じで、その切り替わりが笑えたり萌えたりする。
見慣れてくると、このOVA良いかも！
晃司の設定が16歳だったのにはふきだしたなぁ。
展開からして、もっと上でも良い気がするけど。
大人っぽく見えても、やっぱり子供だよな、ってシーンが今後出てくるのか？
それとも、言わない方が良いことを口に出したり、有名人なくせにマスコミへの警戒が甘かったりするあたりが、子供ってことなのかな？
後半になってエロスなシーンも登場。
ま、最初は晃司の妄想なわけですが；（この辺の晃司はストーカー化してる気がする）
想いを消そうとしつつも、消しきれない晃司。
最初は笑ってみてましたが、拓人が好きで仕方がない晃司が可愛く見えてきたorz
うわっ、似あわない敬語で話しかけたりしてるよ；
うお～まさかこんなに泣けるとは…
ちょっと昔のBLというかやおいって、切ない展開多いよね。そこが良いんだけど、ハッピーエンドにしてやりてぇ……or