お役ごめんの聖女ですが、魔王に求婚されています!
ストーリーはタイトル通りで期待を裏切らない内容でした。
勇者がとにかく分かりやすいクソ野郎なので魔王とくっつく話で良かったのでは？といきなり思ってしまっと。女性も癒しの力も軽視されてる世界なのかー。しかも、怪我を癒してあげてただけじゃなく魔王を倒す旅の家事雑用全部やってたとか…旅の途中であいつら見捨ててればよかったのでは。
魔王と主人公の関係や会話の流れが好み。魔王を好きな淫魔の存在は微妙だけど、世話役のイヴァンは結構好きかも。イザークの正体は彼の独り言ですぐ気づいた。そういえばリディアは魔王城で名前呼ばれてなかったか。リディアがイザークの正体に気づかずに恋愛相談受けてるの面白かった。あと本来の姿の時とのギャップも好きだった。