科捜研の女 ‐劇場版‐
2021年9月から上映された映画のノベライズ。DVD買って観たら面白かったのでストーリーをじっくり文字で追いたくて購入しました。
ついつい巻末の対談から読んでしまった。アベンジャーズはなるほど（笑）そこが面白いと感じたとこだったので、やっぱり今まで出てきたメンバーが集結して協力するの皆観たかったんだなと思った。
対立は私も好きな要素なので今後も見たいけれど、最近不人気な要素なのか…
本編は映画の補完情報もあって分かりやすく読み易い。映画の内容に忠実なので振り返るのに最適でした。
映像だと自分で考えるしかなかった描写の補足もあるので自分の解釈と違うところがあれば比べられるかも。ただ、映画中にあまり無言の意味深なシーンはなかったので、特にそうだったのか！？という驚きはなかった。
映画の内容が好みだったので小説版も満足。
科捜研に監察が入ってからが盛り上がってくるところだと思うんだけど、そこも原作通り読んでて楽しかった。
めっちゃ頼られてる倉橋室長やマリコさんの父とマリコさんのやり取りが個人的に好き。
ドラマSPでも宮前さん頼られてると思ってたけど、頼もしくも三人とも気の毒でそこが面白いんだよね…
今回はカナダの相馬くんと現科捜研メンバーとのやり取りも楽しかったな。