女子の人間関係


いわゆる世間で言われる「女」の嫌な部分を男女差別の観点からまず見ていくのが興味深い。
どんな扱いを受けて、その過程でこうなってしまう可能性があるという部分は今回も納得。
「女」の集団が苦手なのは自分が「女」とずれている存在だからだと思っていたけど逆だったんだな…とまず思った。
どちらかというと集団では浮きがちだから群れたがりはしないけど、人と接するのが苦手なのでめっちゃ裏表はあるからな。
ネガティブな感情はめっちゃあるし。

他人の感情に巻き込まれない。自分と他人の境界線を意識して持つ姿勢をとっていきたい。
これ以前読んだ著者の本でも思ったので、この人の本の内容は一貫してつながってるんだな。
読んでいて自分も含めて「女」ってやっぱり面倒くさいなって思ってしまった;
どう見られるかではなく、自分はどうしたいのかを考えていくことも大事。
具体的な返答の仕方は難易度が高いと感じるものが多かった一方で、受け取り方や考え方はなるほどと感じたものが多々あったのでまずはそこから実践していきたい。
会話ではこう言ったほうがいいという部分に関しては「聴き方、話し方」のコツの方が少し易しいかも。
これってどうしてこんなことするんだろう?と思っていた一つの解釈が読めて興味深いというのもあった。なぜ女は秘密が苦手なのかとか。

ま行

Posted by tukitohondana

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