召喚士マリアな日々 熱湯編
召喚士マリアな日々 熱湯編 (富士見ファンタジア文庫)
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北沢 慶
富士見書房
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【内容と前回読んだ時の感想メモはこちら】
●要人警護はお静かに！？
誤解を招きかねないセリフを言うのわざとなのかな…フレイム。
彼の性格上、天然ってことはない気が…
ナナの日記形式の文章が各話の間に入るのが癒される。ナナかわいい。
●社会見学は命懸け！？
犬好きなので魔犬にじゃれつかれているマリアは少し羨ましい。
思い込みの激しいキュアは怖いけれど、微笑ましい存在でもある。
とりあえず友好的になったことでよかったのかな？
●幽霊屋敷へようこそ！？
前半コメディ調で後半はあたたかい気持ちになれる内容。
キャロルのような幽霊は王道だけど、だからこそいい。
オチにはちょっと笑ってしまいました。
●怪盗にご用心
マリアのことが大好きで理由を考えたりしているナナが可愛い。
純粋で何も考えていないようなナナだけど、子供ゆえの鋭さがあるような気がする。
スキュラの触手が自分の意志とは関係なく行動するって大変そうだ。
スキュラの社会では困らないかもだけど。
●サザンクロースによろしく！？
実は似た者同士なのが微笑ましい話。
アルカンシェルとサザンクロースに対するフレイムの突っ込みは否定できない。
今回は平和でいいなぁ。